NICU卒業児と泊まれるホテルの選び方|早産児家族が安心できる5つのポイント
こんにちは、ひまわりです🌻
うちの息子は32週・1,500gで生まれた早産児。妊娠高血圧腎症で緊急帝王切開になり、NICUに約1ヶ月半入院していました。
退院後、初めて「ホテルに泊まろう」と思ったとき、正直めちゃくちゃ怖かったです。体重はまだ小さいし、免疫だって心配。夜泣きしたら周りの部屋に迷惑かけるんじゃないか、急に体調崩したらどうしよう──不安がぐるぐる回っていました。
でも、実際に何回かホテルに泊まってみて思ったのは、「正しく選べば大丈夫」ということ。ホテル選びさえ間違えなければ、NICUを卒業した子でも安心して旅行を楽しめます。
この記事では、わたしたちが実際にホテルを選ぶときに気をつけている5つのポイントをまとめました。同じように「旅行に行きたいけど不安…」と思っている早産児ファミリーの参考になれば嬉しいです。
早産児との旅行全般についてはこちらの旅行ガイドにまとめているので、合わせて読んでみてください!
※ この記事にはプロモーションが含まれています。
📌 もくじ
🏥 ポイント①:病院が近いエリアを選ぶ
これはもう、NICU卒業児を持つ親として一番最初に気にするところだと思います。わたしたちもそうでした。
万が一、旅先で息子の体調が急に悪くなったら──。早産で生まれた子は呼吸器系が弱かったり、体温調整がうまくいかなかったりすることがあるので、小児科のある総合病院が近くにあるエリアを選ぶようにしています。
うちがやっているのは、ホテルを予約する前にGoogleマップで「小児科 総合病院」と検索すること。ホテルからの距離と、夜間救急をやっているかどうかをチェックしています。実際に使ったことはないけど、「いざとなったら駆け込める場所がある」と思うだけで安心感が全然違う。
都市部のホテルなら基本的に大きな病院が近くにあるので問題ないです。逆に、山奥のリゾートや離島は最初のうちは避けた方が無難。うちも最初は都市部のホテルばかり選んでいました。
ちなみに旅行のときは、母子手帳・お薬手帳・健康保険証・主治医の連絡先メモを必ず持って行っています。旅先の病院で「NICUに入っていた」「32週で生まれた」という情報をすぐ伝えられるようにしておくと、もしものとき対応がスムーズです。
👶 ポイント②:ベビー備品の充実度で選ぶ
早産児は身体が小さいぶん、ホテルの備品が充実しているかどうかがかなり重要です。
うちが毎回チェックしているのはこのあたり↓
- ■ ベビーベッド(添い寝だと小さい子は不安)
- ■ ベビーバス(大人用のバスタブだと大きすぎるので)
- ■ 加湿器(ホテルの空調で喉や肌が乾燥する。呼吸器が弱い早産児には特に大事)
- ■ ハイチェア(離乳食が始まっていたら朝食会場で使える)
これ、ホテルによって本当に差があります。サイトに「ベビーベッド貸出あり」と書いてあっても、在庫が1台しかなくて先着順だったり、加湿器はそもそも置いていなかったり。
うちの経験では、マリオット系列のホテルが一番対応がよかったです。予約後にホテルへ電話して「赤ちゃんが一緒なので、ベビーベッドとベビーバスと加湿器をお願いしたいんですが」と伝えると、ほぼ全部用意してくれました。コートヤード福井でもシェラトン広島でも神戸マリオットでも、毎回しっかり対応してくれて助かりました!!
ポイントは「予約後にホテルへ直接電話する」こと。予約サイトのリクエスト欄に書くだけだと見落とされることがあるので、電話で直接お願いするのが確実です。
🔇 ポイント③:防音性のいい部屋を選ぶ
これ、地味だけどめちゃくちゃ大事です。
早産児は修正月齢で発達を見るので、同じ生後月齢の子と比べると体重も小さいし、睡眠リズムも安定しにくい。うちの息子も夜泣きの時期が長くて、ホテルで「うわ、隣の部屋に聞こえてないかな…」とヒヤヒヤしたことが何度もあります。
泊まってみてわかったのは、建物の構造で防音性がかなり違うということ。
- ■ 鉄筋コンクリート造のホテル(マリオット系列、シェラトンなど)→ 防音がしっかりしていて安心
- ■ ビジネスホテル系 → 意外と防音性が良い。壁が厚いところが多い
- ■ 木造のペンションや古い旅館 → 音が筒抜けになりがち。最初のうちは避けた方が無難
シェラトン広島に泊まったとき、息子が夜中に1時間くらいギャン泣きしたことがあったんですが、翌朝フロントに「すみません…」と謝ったら「全然大丈夫ですよ、お部屋の防音はしっかりしていますので」と言ってもらえて、本当にホッとしました。
角部屋やエレベーターから離れた部屋をリクエストするのもおすすめ。チェックインのときに「赤ちゃんがいるので、できれば静かなお部屋をお願いしたいのですが」と伝えると、配慮してくれるホテルが多いです。
⏰ ポイント④:レイトチェックアウトが使えるか
個人的に、子連れ旅行で一番ありがたいのがこれです。大げさじゃなく、レイトチェックアウトがあるかないかで旅行の満足度が全然変わる。
赤ちゃん連れの朝って、とにかく時間がかかります。ミルク→おむつ→着替え→離乳食→荷物パッキング…で平気で2時間。通常のチェックアウトが10時だと、起きた瞬間から「急いで!」モード。これが本当にストレス。
うちはマリオットボンヴォイアメックス プレミアムを持っていて、ゴールドエリート特典でレイトチェックアウト(最大14時、空き状況によっては16時)が使えます。これのおかげで、朝の時間が本当にラクになりました!!
具体的にどう変わるかというと↓
- ■ 朝ゆっくり起きて、赤ちゃんのペースでミルクや離乳食をあげられる
- ■ チェックアウト後に「帰りの電車まで時間がある…どうしよう」問題がなくなる
- ■ 昼寝の時間に合わせて部屋で休ませられる
- ■ パパとママが交代でゆっくりお風呂に入れる
神戸マリオットに泊まったとき、14時までお部屋でのんびりして、そのまま帰路についたんですが、息子もぐずることなく最高でした。10時チェックアウトだったら4時間も外で時間を潰さないといけなかったので…。
マリオットアメックスの詳しい特典はこちらの記事にまとめています!
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🚗 ポイント⑤:移動時間は短めに
ホテル選びと同じくらい大事なのが、移動時間。特に修正月齢が低いうちは、長距離移動は避けた方がいいと思います。
うちの場合、最初の旅行は生後5ヶ月(修正月齢3ヶ月)のとき。香川県からコートヤード福井へ新幹線で行きました。乗車時間は約2時間。これくらいが最初の目安としてちょうどよかったです。
移動手段ごとの目安はこんな感じ↓
🚗 車の場合
片道2時間以内がおすすめ。途中のSA・PAで授乳やおむつ替えの休憩を入れながら。チャイルドシートに長時間座らせると赤ちゃんの負担になるので、1時間ごとに休憩を取るようにしています。
🚄 新幹線の場合
1〜2駅の距離がちょうどいい。多目的室がある車両を予約しておくと、授乳やおむつ替えに使えて安心。うちは新幹線の移動が一番ラクでした。揺れが心地いいのか、息子はだいたい寝てくれますw
✈️ 飛行機の場合
もう少し大きくなってからがおすすめ。うちは生後5ヶ月で初フライトしましたが、気圧の変化もあるので、首がすわって体重もそこそこ追いついてからの方が安心です。飛行機の詳しい話はANA SFC × 子連れ飛行機旅行の記事に書いています!
大事なのは「無理をしない」こと。最初から遠出しなくても、近場のホテルでのんびりするだけで十分リフレッシュできます。うちも最初の何回かは近場のマリオット系列ホテルでゴロゴロしてただけですw でもそれが最高に幸せだった!!
🏨 うちが泊まって良かったホテルTOP3
ここまでのポイントを踏まえて、わたしたちが実際に泊まった中で「NICU卒業児の家族にも自信を持っておすすめできる!」というホテルを3つ紹介します。
🥇 第1位:シェラトングランドホテル広島
JR広島駅直結でアクセス最強。ベビー備品の対応もばっちり、防音もしっかり。広島大学病院が近くにあるので安心感もあります。宮島観光もできて、子どもの「初めて」の体験を作れる場所!息子は鹿に大興奮でしたw
🥈 第2位:コートヤード・バイ・マリオット福井
JR福井駅直結で、雨の日でもベビーカーで濡れずにチェックインできる。うちの「旅行デビュー」の場所。小さな赤ちゃん連れの最初の1泊にぴったりのホテルです。福井県立病院も車で15分くらいの距離にあります。
🥉 第3位:神戸マリオットホテル
ハーバーランドが近くてお買い物も楽しめる。海辺の散歩が気持ちよくて、家族でのんびりできました。神戸市立医療センター中央市民病院が近いので、もしものときも安心。週末のプチ旅行におすすめ!
3つとも共通しているのは、駅近 × マリオット系列 × 近くに大きな病院があるということ。この3つが揃っていると、早産児の家族でも安心して泊まれます!!
他にも泊まったホテルの体験記は早産児旅行ガイドにまとめています。
🌻 まとめ:NICUにいた子だって旅行できる
最後に、この記事で紹介した5つのポイントをおさらいします。
📌 NICU卒業児のホテル選び 5つのポイント
- 病院が近いエリアを選ぶ(Googleマップで事前チェック)
- ベビー備品の充実度を確認する(電話でリクエスト)
- 防音性のいい部屋を選ぶ(鉄筋コンクリート造が安心)
- レイトチェックアウトが使えるか(ゴールドエリートなら14時〜16時)
- 移動時間は短めに(最初は2時間以内が目安)
NICUにいた子を連れて旅行するのって、最初はほんとに怖いです。わたしもそうだったので、その気持ちはすごくわかります。
でも、「完璧な準備」なんてしなくていいんです。大事なのは「安心できる環境を選ぶ」こと。病院が近い場所、備品が揃ったホテル、防音のしっかりした部屋。それだけ押さえておけば、あとはなんとかなります!!
うちの息子は32週・1,500gで生まれて、NICUの保育器の中にいた子です。そんな息子が今、ホテルのロビーでハイハイしたり、宮島の鹿を追いかけたり、飛行機の窓から外を眺めたりしています。あの頃のわたしに教えてあげたい。「めっちゃ旅行してるよ!」って。
同じように不安を抱えている早産児ファミリーの背中を、少しでも押せたら嬉しいです。
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小さく生まれた赤ちゃんとその家族に、たくさんの笑顔の旅行が増えますように🌻
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

