NICU卒業から家族旅行デビューまで|早産児家族の旅行完全ガイド
こんにちは、ひまわりです🌻
うちの息子は、32週・1,500gで生まれた早産児です。妊娠高血圧腎症の影響で緊急帝王切開になり、NICUに約1ヶ月半お世話になりました。
NICUの保育器の前で、「この子と旅行に行ける日なんて来るのかな…」と思っていたのが正直なところ。退院したときの体重は2,200g。小さすぎて、外に連れ出すなんて考えられませんでした。
でも今、息子は1歳を過ぎて、家族で大阪、広島、東京、神戸、福井…いろんなところに旅行に行けるようになりました。あの頃のわたしに教えてあげたい。「大丈夫、めっちゃ旅行してるよ!!」って。
この記事は、早産児のお子さんがいるご家族に向けた旅行ガイドです。「いつから行けるの?」「何を持っていけばいいの?」「ホテルはどこがいい?」──うちの経験をもとに全部まとめました。
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📌 もくじ
🏥 「旅行して大丈夫?」不安だったこと
早産児の親って、退院してからもずっと不安を抱えていると思います。うちもそうでした。
特に心配だったのはこのあたり↓
- ■ 免疫が弱いって言われてるけど、人混みに連れて行って大丈夫?
- ■ 体重がまだ小さいのに、長時間の移動は負担にならない?
- ■ 感染症をもらったらどうしよう(特にRSウイルス)
- ■ 修正月齢で考えると、まだ外出すら早いんじゃ…
結局わたしたちがやったのは、定期検診のときに小児科の先生にストレートに聞くこと。「旅行に行きたいんですけど、大丈夫ですか?」と。
先生からは「もう普通に過ごして大丈夫ですよ。修正月齢で考えて、首がすわっていれば大丈夫」と言ってもらえました。この一言がめちゃくちゃ大きかったです。正直、先生のOKが出るまでは怖くて動けなかった。
うちの場合は生後5ヶ月(修正月齢3ヶ月)で初めての遠出をしました。最初の旅行先はコートヤード・バイ・マリオット福井。駅直結のホテルなら赤ちゃん連れでもいけるんじゃ?と思って選びました。
ただ、これはあくまでうちのケースです。早産の週数やお子さんの状態によって全然違うので、必ず主治医に相談してから計画を立ててくださいね。
🗺️ 早産児家族の旅行先の選び方
普通の子連れ旅行とちょっと違うなと思ったのが、旅行先の選び方。うちが気をつけていたポイントをまとめます。
① 移動時間は短めに
最初のうちは片道2〜3時間以内の場所を選んでいました。香川県から新幹線で大阪・広島あたりがちょうどいい距離感。慣れてきてから飛行機で東京にも行くようになりました。
② 近くに病院がある場所
万が一のときに大きな病院が近いかどうかは、地味に大事。都市部のホテルなら基本的に大丈夫ですが、山奥のリゾートとかは最初は避けていました。
③ ベビー備品が充実しているホテル
ベビーベッド、ベビーバス、加湿器あたりが無料で借りられるかどうか。これ、ホテルによってかなり差があります。うちが泊まったマリオット系列のホテルは、事前に電話すると大体なんでも用意してくれて助かりました!!
④ 防音性のいいホテル
早産児って発達がゆっくりなぶん、夜泣きの時期がズレることがあります。うちの息子もそうでした。防音がしっかりしたホテルだと「周りに聞こえてないかな…」という不安がなくなります。マリオット系列やシェラトンは防音がしっかりしていて安心でした。
マリオット系列のホテルが子連れに優しい理由はこちらの記事に詳しく書いています。
🏨 ホテル選びのコツ
早産児との旅行で一番大事なのは、正直ホテル選びだと思っています。観光は二の次。ホテルさえ良ければ旅行は成功します!!(断言)
ベビーベッド・ベビーバスの無料貸出
これは必須。うちは予約後に電話して「ベビーベッドとベビーバスをお願いしたいんですが」と毎回確認しています。マリオット系列は基本的にOKでした。
朝食会場のハイチェア
離乳食が始まっている月齢なら、朝食会場にハイチェアがあるかどうかも大事。コートヤード新大阪やシェラトン広島はハイチェアがあって助かりました。
レイトチェックアウトが子連れ旅行を変える
個人的に、子連れ旅行で一番ありがたい特典がこれです。
赤ちゃん連れの朝って、ミルク→おむつ→着替え→離乳食→荷物パッキング…で平気で2時間かかります。通常のチェックアウトが10時だと、もう朝からバタバタ。帰りの新幹線や飛行機が夕方だと、チェックアウト後に何時間もどこかで時間を潰さないといけない。
うちはマリオット・ボンヴォイ・アメックスのゴールドエリート特典でレイトチェックアウト(最大16時)が使えるので、帰りの時間まで部屋でゆっくりできます。これだけで旅行のストレスが半減しました。大げさじゃなく!!
🏨 マリオットボンヴォイアメックス プレミアム
わたしたちが子連れ旅行で愛用しているカードです。紹介リンクからの入会で通常より6,000ポイント多くもらえます!
📋 早産児との旅行・持ち物チェックリスト
普通の赤ちゃんの持ち物にプラスして、早産児ならではの持ち物があります。うちが毎回持って行くものをチェックリストにしました。
📌 絶対に持って行くもの(早産児特有)
- ☑ 母子手帳(出生体重・在胎週数の記録が入ってる)
- ☑ お薬手帳(シナジス接種歴なども記載)
- ☑ 健康保険証・乳幼児医療証
- ☑ 主治医の連絡先メモ(万が一のとき旅先の病院に伝えられるように)
- ☑ 消毒セット(哺乳瓶の消毒。うちはミルトンの錠剤+ジップロック)
- ☑ 多めのミルク・液体ミルク(移動中に足りなくなると詰むので余裕を持って)
📌 あると安心なもの
- ☑ 体温計(発熱にすぐ気づけるように)
- ☑ 常備薬(整腸剤など処方されているものがあれば)
- ☑ 保湿剤(ホテルの空調で乾燥しがち)
- ☑ ブランケット(冷房・暖房の温度調整用)
- ☑ 音の出ないおもちゃ(移動中のぐずり対策)
- ☑ 抱っこ紐(ベビーカーが使えない場面用)
📌 荷物を減らすコツ
うちはクロネコヤマトの往復宅急便でスーツケースを先にホテルへ送っています。当日はマザーズバッグだけで移動できるので、赤ちゃん連れでも身軽!!これはほんとにおすすめです。
✈️ 飛行機に乗るときのポイント
早産児を連れての飛行機、最初はめちゃくちゃ緊張しました。「気圧の変化は大丈夫?」「泣き止まなかったら?」って。
うちが初めて飛行機に乗ったのは生後5ヶ月のとき。香川から羽田へ、ANA便で約1時間15分のフライトでした。結論から言うと、意外となんとかなった!!飛行機の揺れと音が心地よかったのか、離陸直後に寝てくれましたw
ANA SFCが子連れに最強だった話
うちはパパがANA SFC(スーパーフライヤーズカード)を持っていて、これが子連れ飛行機旅行でめちゃくちゃ助かっています。
- ■ ANAラウンジ → 搭乗前に落ち着いた環境で授乳・おむつ交換ができる。搭乗口前のベンチで待つのとは大違い
- ■ 優先搭乗 → 一般の列に並ばず先に機内に入れる。荷物の収納もミルクの準備も余裕を持ってできる
- ■ 手荷物の優先返却 → 預けたベビーカーが早く出てくる。到着後の動き出しが全然違う
だがしかし!SFCは取得のハードルが高いカードです。でも取ってしまえば一生モノの上級会員資格。子連れで飛行機に乗るなら、持っていて損はないです。
詳しくはANA SFCが子連れ飛行機旅行で最強だった話にまとめています!
機内での過ごし方のコツ
- ■ 離着陸時にミルクや授乳を。耳抜きの代わりになって泣きにくい
- ■ お気に入りのおもちゃを1〜2個(音が出ないもの)
- ■ おむつ替えは搭乗前にラウンジで済ませておく
- ■ 窓側の席だと、外の景色に興味を示してくれることも
ちなみに2歳未満は膝上で無料なので、座席代はかかりません。ただし混雑時期は隣の席が空いているとは限らないので、早めに予約するのがおすすめです!
🗾 うちの旅行実績まとめ
NICUを卒業してから、これだけ旅行に行けるようになりました。全部体験記を書いているので、参考にしてみてください!!
旅行全体のタイムラインは早産児と旅行まとめ記事にも詳しく書いています。
こうやって並べてみると、NICUにいた頃からは想像もできないくらい色んなところに行けてる…。成長って本当にすごいです。
🌻 NICUにいた子だって、旅行できる
この記事を読んでくれている方の中には、今まさにNICUに通っている方もいるかもしれません。退院したばかりで、外出すら不安な方もいると思います。
わたしも同じでした。保育器の中の小さな息子を見ながら、普通の生活ができる日が来るのか、不安で不安で仕方なかった。
でも今、息子はめちゃくちゃ元気に旅行を楽しんでいます。宮島の鹿を追いかけ回したり、ホテルのロビーでハイハイしまくったり、飛行機の窓から外を眺めたり。NICUにいた子だって、家族で旅行できます。
焦る必要はまったくなくて、お子さんの成長に合わせて少しずつ世界を広げていけば大丈夫。主治医に相談して、最初は近場から、ホテルは設備の整ったところを選んで──そうやって一歩ずつ進めば、いつの間にか「え、うちこんなに旅行してる!?」ってなりますw
むしろ、NICUを経験したからこそ、家族で過ごせる時間のありがたさが身に沁みます。旅行の思い出は、家族の宝物。小さく生まれたことは、旅行を諦める理由にはなりません。
夜泣き対策にネントレを取り入れるのもおすすめです。うちはネントレで息子の睡眠が安定して、旅行先でも寝てくれるようになりました!
🏨 マリオットボンヴォイアメックス プレミアム
わたしたちが子連れ旅行で愛用しているカードです。紹介リンクからの入会で通常より6,000ポイント多くもらえます!
小さく生まれた赤ちゃんとその家族に、たくさんの笑顔の旅行が増えますように🌻
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

