レタスクラブ自動化|Claude Codeで夕食問題を解決した話
こんにちは、ひまわりです🌻
「今日の夕飯、何にする?」
共働きをしていると、帰宅後にこの会話が始まるだけでグッタリしませんか?
子どもはお腹を空かせているし、冷蔵庫を開けてもやる気は出ない。疲れた頭でレシピを検索して、足りない食材に気づいてスーパーに走って……気づけば夜9時。
うちも、ずっとそうでした。
そんな「夕飯問題」をまるっと解決してくれたのが、AIツール「Claude Code」を使ったレタスクラブの献立自動化です。
この記事では、プログラミング知識がなくてもできた仕組みづくりの全体像と、実際に生活がどう変わったかをご紹介します。
同じように「夕飯どうしよう問題」に悩んでいる共働き家庭の方に、少しでも参考になれば嬉しいです💡
📌 この記事でわかること
- レタスクラブをAIで自動化した仕組みの全体像
- 毎週土曜の朝に献立+買い物リストが届くようにした方法
- 「冷蔵庫の写真を送るとレシピを提案してくれるBot」の話
- 自動化で実際に何が変わったか
🍽️ 第1章:毎日の「夕飯問題」、我が家の場合
仕事を終えて保育園にお迎えに行き、帰宅してから夕飯を作るまでの時間は、おそらく共働き家庭の最大の「戦場」のひとつ。
我が家では、こんなことが日常的に起きていました。
- 帰宅してから「今日何にする?」と毎日夫婦で相談
- 冷蔵庫の中身を確認するも、足りない食材があってスーパーへ
- 疲れているからついまとめ買いしすぎて、食材を無駄にする
- 週に2〜3回は「もういい、外食にしよう」となってしまう
料理が嫌いなわけじゃない。
でも「何を作るか決める」という作業が、思った以上に消耗するんですよね。
子育てをしていると、毎日決断の連続です。「今日は何を着せよう」「保育園でちゃんと食べたかな」「今夜はお風呂を先にするか夕飯を先にするか」……。そこに「夕飯どうする問題」まで加わると、帰宅時には頭の容量がすでにゼロに近い。
なんとかならないか、とずっと思っていました。
📱 第2章:Claude Codeとの出会いと「これだ!」の瞬間
転機になったのが、Claude CodeというAIツールです。
Claude Codeは、Anthropic社が開発したAIコーディングアシスタントで、「こういうことをしたい」と日本語で伝えるだけで、AIが自動でプログラムを作ってくれるツールです。プログラミングの知識がなくても使えます。
最初はSwitchBotのスマートホーム連携など、家電の自動化に使っていたのですが、ある日ふと思ったのです。
「レタスクラブの献立、AIに読み取らせたら買い物リストを自動で作れるんじゃ……?」
試しにやってみたら、本当にできてしまいました。
しかも、週に一度土曜の朝に「今週の献立と買い物リスト」が自動でSlackに届く仕組みまで、あっという間に作れてしまったのです。
🛒 第3章:具体的な仕組みを全部公開します
全体の流れはこうです。
📖 レタスクラブをスキャン
↓
🤖 Claude Codeが献立&買い物リストを自動抽出
↓
📲 毎週土曜の朝5時にSlackへ自動配信
↓
🛍️ 週末にそのリストを見てまとめ買い
↓
🍳 平日5日間、「今日何にする?」ゼロで乗り切れる
では、それぞれのステップを詳しく説明します。
✅ Step 1:レタスクラブをスキャンしてPDF化
まず、レタスクラブの「献立カレンダー」のページをスマホでスキャンしてPDF化します。スキャンアプリ(iPhoneなら標準のメモアプリでもOK)があれば十分です。
レタスクラブの献立カレンダーが優れているのは、最初からこういう設計になっているから。
- 📅 1週間5日分がセットになっている(食材の使い回しを考慮済み)
- ⏱️ 全レシピ30分以内で完成
- 💰 1週間の食費5,000円前後(節約向け設計)
つまり「何を作るか考える」という部分は、すでにプロが終わらせてくれているんです。あとは「実行するだけ」……のはずなのに、その「実行するだけ」の準備(献立確認・食材チェック・リスト作成)が毎週地味に大変だったのです。
✅ Step 2:Claude Codeに「全部読み取って」と頼む
PDFをClaude Codeに渡して、日本語でこう伝えます。
「4週間分の献立と、週ごとの買い物リストをまとめて。週はじめに買うものと、途中で買い足すものを分けてほしい」
するとClaude Codeが自動で以下を整理してくれました。
- 4週間×平日5日分の献立一覧(主菜・副菜・汁物)
- 週ごとの買い物リスト(週はじめ買い分・4日目買い足し分に分類)
- 調味料チェックリスト(常備していない場合に買い足すもの)
たとえば4月1週目の主菜はこんな感じ👇
| 曜日 | 主菜 |
|---|---|
| 月 | 豚こまと白菜の甘みそ蒸し |
| 火 | とり肉とキャベツのカレーマヨ炒め |
| 水 | しらすと小松菜のピラフ風 |
| 木 | 手羽先と白菜のポン酢煮 |
| 金 | ひき肉とれんこんのワンパンナポリタン |
20品×4週分のレシピ写真も、PDFから自動で抽出・整理してくれました。週と日付ごとにファイル名も自動で整理されるので、あとから見返すのも楽です。
✅ Step 3:毎週土曜の朝5時、Slackに自動配信
最後に「毎週土曜の朝5時に、今週の分を自動でSlackに送るBotを作って」と伝えました。
このBotが毎週土曜に届けてくれるもの:
- 今週の主菜5品(名前一覧)
- 各料理のレシピ写真(5枚)
- 週はじめのまとめ買いリスト(肉・野菜・その他・調味料)
- 4日目に買い足す食材リスト
週末の朝にSlackを開くと「今週の買い物、これです」が届いている。あとはスーパーでそのリストを見ながら買うだけ。
夫もそのSlackを見るので、どちらが買い物に行っても同じリストで動けるのが地味にすごく助かっています。
🌿 第4章:おまけ「冷蔵庫Bot」も作りました
調子に乗って、もう一つBotを作りました。
冷蔵庫の写真をSlackに送ると、今ある食材で作れる料理を提案してくれるBotです。
使い方はシンプルで、Slackのチャンネルに冷蔵庫の写真を投稿するだけ。するとAIが「今ある食材で作れそうなメニューはこちらです」と返してくれます。
週の途中で食材が余ったときや、献立カレンダーどおりにいかなかった日に、柔軟に対応できてとても便利です。
「そうか、大根と豚肉があれば豚汁にもなるし塩炒めにもなるのか」という気づきもあって、レパートリーが自然と広がっている気がします。
✨ 第5章:自動化で、実際に何が変わったか
導入してから数週間が経ちましたが、変化をまとめるとこんな感じです。
😞 Before(自動化前)
- 帰宅後に毎日「今日何にする?」会話が発生
- 足りない食材に気づいてスーパーへ走る
- 疲れて「もう外食でいいか」となる
- 週に2〜3回、献立会議で夫婦がぐったり
😊 After(自動化後)
- 週末の買い物で1週間分がそろっている
- 帰宅後は「どう作るか」だけ考えればいい
- 「今日はポン酢煮の日」とわかっていると気が楽
- 献立会議がゼロになった
地味ですが、「決める」という認知負荷がなくなったのが一番大きいです。
子育てをしながら働いていると、毎日の決断の数が本当に多い。「今日は保育園からまっすぐ帰るか」「熱が出たときどうするか」「週末はどこに連れて行くか」……小さな決断が積み重なって、夕方には頭の容量がほぼゼロになっている。
だからこそ、自動化できる決断は自動化してしまう。Claude Codeはそういう使い方に、とても向いていると感じています。
ちなみに今回の仕組み作りにかかった時間はざっとこのくらいです👇
| やったこと | かかった時間 |
|---|---|
| 雑誌のスキャン・PDF化 | 15分 |
| Claude Codeによる献立・買い物リスト抽出 | 5分(指示するだけ) |
| レシピ写真の整理 | 10分 |
| Slack自動配信Botの作成 | 15分 |
| 冷蔵庫Botの作成 | 20分 |
プログラミングの知識は一切不要で、「こういうことをしたい」と日本語で伝えるだけ。自分でやったのは「こうしたい」と伝えることだけです。
🌻 まとめ:「考える家事」をAIに任せてみた
今回やったことを一言でまとめると、「考える家事」の自動化です。
料理そのものは自分でやります。でも「何を作るか決める」「何を買うか決める」という部分は、週に一度まとめてAIに任せることにしました。
共働きで子育てをしていると、毎日のことで頭がいっぱい。でも、ちょっとした仕組みを作るだけで、毎日の夕方がずいぶん楽になりました。
「夕飯どうしよう問題」で毎日消耗している方がいたら、ぜひ一度試してみてください。
最初の仕組みを作るのは少し手間ですが、一度動き始めたら毎週勝手に回ってくれます。
共働き家庭の「名もなき家事」が、少しでも減りますように🌻
次は、主菜だけでなく副菜・汁物も含めた完全版の買い物リスト自動化に挑戦してみる予定です。できたらまた記事にします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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